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LOCATION

ジェットスター・ジャパンについて

ジェットスター・ジャパンは2012年7月に運航を開始し、現在では国内最大級のLCCへと成長しました。新型コロナウイルスの感染拡大により、一気に航空需要が減速しましたが、徐々に回復軌道に乗っており、全て運休していた国際線の運航再開も徐々に再開しています。コロナ禍以前の業績を上回るべく、現在構造改革を実施し、全社一丸となり、新しい分野の基盤づくり等、新たな境地に向かい邁進しています。

また、低価格の航空市場において、より多くのお客様にジェットスターブランドを選んでいただくために、以下の価値を体現することを進めています。

プライスリーダーであること
安全運航・サービス面における確かな品質
信頼される企業
最も愛されるブランド

これらの価値を体現していくのは、ジェットスター・ジャパンのスタッフ一人一人であり、様々な経歴、得意分野、国籍、文化を持った多様な人材がアイディアを出し合いながら目標に向かってワンチームを結成することで達成できると考えています。

ぜひ皆さんにもジェットスター・ジャパンの一員として成功への旅路を共に歩んでいただきたいと思います。

データから見るジェットスター・ジャパン（2023年10月掲載）

労働者に占める女性労働者の割合 - 2023年3月31日現在
	全体	キャビンクルー	パイロット	グランドスタッフ	整備士	間接部門
労働者に占める女性労働者の割合	44.6%	85.2%	3.4%	45.7%	5.4%	28.7%

男女の賃金の差異 - 2022年度（2022年4月-2023年3月）
	全労働者	正社員・契約社員	パート従業員	管理職	監督者職
男女の賃金の差異（男性の賃金に対する女性の賃金の割合）	42.2%	41.9%	84.1%	63.0%	88.4%

※賃金には基本給、超過労働に対する報酬、各種手当、通勤費を含む
パイロットは一般的にも賃金レベルが高く、歴史的にも男性比率が高いため男女の賃金差が大きく開く結果となっています。管理職や管理監督者層ではその差は縮まってきており、女性の積極的な登用を行った結果と考えています。女性のパイロットも徐々に増えてきており、上記の賃金差も将来的には縮まるものと予想されます。当社では、性別による賃金に差をつける給与体系としておらず、また各職種採用時に性別による区別をしていないため、一部職種による大きな差が上記の結果となりました。

男女の平均継続勤務年数の差異 - 2023年3月31日現在（事業開始年：2011年9月）
	全体	キャビンクルー	パイロット	グランドスタッフ	整備士	間接部門
男性の平均継続勤務年数	6.3年	8.1年	6.4年	6.5年	5.3年	5.9年
女性の平均継続勤務年数	7.1年	7.7年	3.5年	5.0年	3.1年	6.8年

男女別の育休取得率 - 2022年度（2022年4月-2023年3月）
男性	13.6%
女性	100%

【行動計画】
男女問わず社員全員にとって働きやすい環境作りのため、次の行動を計画しています。

期間：2023年4月1日～2028年3月31日
目標：5年以内（2028年末まで）に、現在約17％の女性管理職を、目標20％まで上げる事を目指します。
5年以内（2028年末まで）に、現在約14％の男性育休取得率を、目標20％まで上げる事を目指します。
対策：社内にダイバシティ・インクルージョンを考える委員会を設立し、社員の参画により、アイデアを出し行動にうつすことで、目標の達成を目指します。

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